東京大学LGBT+サークル UT-topos

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2012年12月23日 クリスマス・パーティー

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こんにちは!ブログでは初登場のよしたかです。

 

僕は某コンビニでバイトしているのですが、クリスマス関連フードの売り上げを上げるべく、ちゃっかりToposを利用してクリスマス・パーティーを企画しちゃいました笑 お寿司、オードブル、パスタ、サンドウィッチ、そしてケーキとお菓子を用意して「豪華版ランチ会」みたいな感じでパーティーをしました。夜だとお酒が入ることが多いんですが、こういうお酒なしのランチ・パーティーでもなかなか楽しいもんですね。「うわー、お寿司なんて久しぶりに食べる。」って言ってる人もいて、喜んでくれたみたいで、クリパを企画して良かったな、って思いました。僕はパジャマみたいなトナカイの着ぐるみを着て行ったのですが、尻尾を引っ張られまくって「キャイーン!」とか叫んでました(あれ?それは犬ですね笑)。尻尾を振り振りして「うれしー!」ってやったら殴られそうになりました。ええ、僕は滑りキャラですが、何か。金曜日にやったせいか、普段水曜ランチ会に来られない人も来てくれて、久しぶりにお話をすることができました。

 

ところで、ある留学生の人が「外国ではクリスマスにはケーキなんか食べないけど、どうして日本ではケーキを食べるの?」と言っていました。ちょっと調べてみると、どうやらクリスマスにケーキを食べる国と食べない国があるみたいですね。外国の場合「ケーキ」と言っても、日本のような苺のショートケーキやチョコケーキなど、というわけではないようです。日本だとこのケーキに更に蝋燭を立てて火を灯したりすることもありますが、「クリスマスはイエス・キリストの誕生日だから誕生日パーティーと同じようにケーキを食べる」という説を聞いたことがありますが、本当のところはどうなんでしょうね?

 

12月はクリスマスや忘年会などのイベントで盛り上がりますが、学生にとっては、勉強が本分ですから(笑)卒論や試験で忙しい人もいて、そういうちょっとマジメな話題でも盛り上がりました。学部によって卒業要件の最低単位数が違うため、ある学部の人が「うちは楽だよ」と言っていたのですが、聞いてみると実際に卒業要件の単位が少なくて、軽いカルチャーショックを受けました笑 まあ、どれだけ深く自主的に勉強できるかが大事なんでしょうけど。うん。。。

 

とまあ、こんな楽しい、クリパでした。

 

さて、私事ですが、昨日、僕はクリスチャンというわけではないのですが、クリスマス・シーズンに初めて教会に行ってみました。お祈りの後、みんなでクリスマスをお祝いするランチを食べたのですが、その時に僕がある国の移民などのマイノリティの医療に関する研究をしている、と話したところ、ある信徒さんから「そのマイノリティにはLGBTも含まれますか?」と訊かれてちょっと驚きました。その方はNHK Eテレの番組をご覧になってセクシュアル・マイノリティのことを知ったそうで、こういう問題を真剣に考えていらっしゃって、嬉しく思いました。ちなみに、このブログをお読みになっている方の中にはご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、「NHK LGBT」で検索すると特設サイトが出てきます。

 

今日はクリスマス・イヴですね。ジョン・レノンは「強い人も、弱い人も、豊かな人も、貧しい人も、肌の黒い人も、白い人も、黄色い人も、赤い人も」「近くにいる人、親しい人、お年寄りも若い人も」"A very merry Christmas"と歌いました。(クリスマスの機会ではありませんが)アメリカのオバマ大統領は、初めて大統領に選ばれたとき、人種、老若、貧富に加え、「障碍者も健常者も、同性愛者も異性愛者も」関係なく、新しい未来を築ける、と訴えました。

 

今日が皆様ひとりひとりにとって、素敵なクリスマス・イヴになりますように。

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