東京大学LGBT+サークル UT-topos

UT-toposのメンバーが、活動内容や思うことについてブログを書いています。活動内容のご参考にご覧ください。

2013年4月24日 ランチ会@本郷

こんばんは。
規則正しい生活は2週間もちませんでした。侑紀です。

こんな時間にパソコンに向かってブログを書いています。

生活習慣の乱れっぷりがわかりますね...
高校生時代の健康的なライフスタイルに戻りたいです。切実に。


さて、私の私生活をさらしても誰も得しないので
今日のランチ会のレポに入りますね。

実は私、今日のランチ会は諸事情により途中参加となってしまいました。
関係各位には深くお詫び申し上げます...


今日のおはなしは、大学でのみんなの専攻です。

あれ、前回も学問のおはなしだった気が...

みなさん真剣に取り組んでいる分、ひとつのアイデンティティとなっているのでしょうか。
学問は学生の本分ですからね!

ちなみに私は、他の人のやっている学問・研究の話を聞きつつ少しかじり、
自分の興味のある領域と結び付けるのが割と好きだったりします。

つまりはミーハーです。


ところで、「現象学」という学問領域がありますよね。

私もきちんと理解はしていないのですが、大まかには、
「自然科学を含む諸学問の根底の学問として、既にあることを棚上げしつつ
対象の本質、純度100%のそのものを見る学問」といった感じです。

現象学の研究者として著名な思想家といえば、
ヘーゲル、フッサール、ハイデガーが思いつきます。

そしてどういうわけか、現象学という学問が何をする学問なのかは、
人によって定義がまちまちだそうです。
(私が上に書いた定義は、どうやらフッサールのもののようです)

もし仮に、現象学で扱うあるトピックについて話し合いましょう! となった時に
ヘーゲルとフッサールとハイデガーが一堂に会することがあったら...

お互いに「何か意味の解らないことを言ってる人」と思ってしまうかもしれませんね。

3人とも現代に名を残す偉大な思想家なのに。
なんだか不思議ですね。


本郷の隔週スタイルにも慣れつつあるかと思いますが、
来週は木曜日です。

お待ちしております!

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