東京大学LGBT+サークル UT-topos

UT-toposのメンバーが、活動内容や思うことについてブログを書いています。活動内容のご参考にご覧ください。

2013年4月18日の補足

こんばんは、きゅうりです。

 

4月18日の本郷ランチ会のブログについて、説明不足だった点がありますので、ここで補足させていただきます。

 

興味深かったのは、

「知らなかった」は、誰かを傷つけてしまったことの"理由"にはなるけれど、"免罪符"にはならないのではないか、という話です。無知が原因で誰かを傷つけてしまったら、「知らなかったからしょうがない」で済ませてしまうのではなく、自分のしたことに責任をもって、謝罪して今後は気をつける等の対応ができたらいいんじゃないかな、と思いました。

 

という文章を書いたのですが、これは、サークルのメンバー同士が互いに知らなかったことについて述べたものです。お互いに知らないことが原因で傷つけてしまうこともあるので、今後、サークルとしてどのようにしていったらいいのか、という話し合いをしている中、この話がありました。

個人的に例えが印象的でおもしろいと感じたので書かせていただきましたが、文脈のわからない書き方をしてしまったため、マイノリティがマジョリティ側に理解を押し付けている、自分たちを弱者だとアピールしている、という解釈もできると思います。ですが、ここではそのようなことを言うつもりではありませんでした。

 

誤解を招く書き方をしてしまい、申し訳ありませんでした。

 

また、"免罪符"という例えはちょっと過激というか、大袈裟かもしれません。

 

自分のしたことは自分で責任をとろう、みたいなことだよね~という話の流れで、でも「責任」っていう言葉も大袈裟だね、間違えてペンを他人の足に落としたら「すみません」って言う感じだね、 ワイワイガヤガヤ・・・・・ 

という話の一部だけを書いてしまいました。

 

責任をとろう、というのも、他人に責任を押し付けようとしているのではなく、自分がそうしたいということです。それをサークルのメンバーみんなで共有できたら、傷ついた人は傷ついたことを伝えやすくなり、伝えられた人も、ムカッ とか、イラッ とすることなく「そうだったんだ。知らなかった。ごめんね。」と言いやすくなる雰囲気になるんじゃないかな、ということだと思います。

 

*これは私個人の意見ですので、サークルのメンバー全員が同じことを思っているわけではありません。

また、ランチ会での会話を私が勝手に解釈したものですので、違う解釈をしたメンバーもいるかもしれません。

 

以上です。

今後は、誤解を招かないような文章を心がけたいと思います。

ご意見くださった方、ありがとうございました。

 

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