東京大学LGBTサークル ut-topos(トポス)

toposのメンバーが、活動内容や思うことについてブログを書いています。活動内容のご参考にごらんください。

2016年度の振り返り

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こんにちは。2016年度代表のシンです。
もう僕も代表ではなくなると思うと月日が経つのははやいなあ、と感慨深いです。

というわけで今回は僕が代表を務めていた2016年度について振り返って、好きなようにブログを書こうと思います。

去年の春はとにかく大変でした。代表の仕事には慣れない。新学期の生活にも慣れない。新歓をしなくてはいけない。学部の授業が始まってどえらい忙しい。あー、勉強会の準備もしないと・・・
まあ、しんどかったです。

ここ1年代表という仕事をしてきて思ったのは、UT-toposというサークルの難しさです。
運営の仕方やら新歓の仕方やら気をつけることやらが他のサークルと全然違います。

toposというサークルの目的は、セクシュアリティについて悩む大学生の居場所となることです。
他のサークルと違って、「試合に勝とう!」ということもなく、メンバーも「こういうことがしたい!」という気概があって集まっているわけではありません。
ただ、セクシュアルマイノリティ当事者が当事者であるという共通点だけで集まって、自分らしくすごす。
こういう場はとても大切です。僕も当事者の一人として身にしみてそう思います。

でも、セクシュアリティというのは十人十色。人に相談したいこと、言われて嫌なこと、人によって違います。
そんな中、すべての人が居心地のいい空間を作ることを目指すのは大変でした。
まあ、セクマイ当事者同士に関わらず、その場にいるすべての人間が居心地がいいようにするってかなり難しいですけど。

1年終わってみて、とにかく僕の代でサークルが潰れそうにならなくてよかったという気持ちでいっぱいです。
引き継いだとき下の学年があまりいなくて焦ったものですが、今年度はそこそこ入ったし、よかったよかった。

このUT-toposというサークルは、まだまだ必要としている人がいて、なくなってはいけないサークルです。

僕はメンバーの中でも、自分のセクシュアリティについて深く思い悩んでいた方だと思います。
toposに入る前、僕は自分のセクシュアリティについて肯定的に思うことがありませんでした。
そして、セクシュアリティのせいでいろんなことを諦め、自分の殻にこもっていなくてはならないと思っていました。
もう、カミングアウトなんてありえない。嫌われるに決まっている。そう思っていました。

そんなことはないと教えてくれたのはtoposの先輩たちです。
自分らしく生きていていいんだ。僕には好きに生きる権利がある。
自分の人生に向き合えるようになりました。

なにより、友達にカミングアウトすることができました。
そして受け入れてもらったとき、世界が変わりました。
なんだかとっても生きている、と思いました。

このカミングアウトも、詳しくは書けませんが、toposのある先輩のおかげでできたものです。
本当に感謝しています。

なんだかまとまりなくいろいろ書いてしまいましたね。

僕がどんな人物であるか、どんな人生を歩んできたか、ここでは書きません。
興味がある人(そんな人いるのか)は東大のTOPIAというサークルがだした「できることガイド in 東京大学」を見てね。
はい、宣伝です笑

無理矢理まとめると、一年間代表ができていい経験になりました。
後輩達、これからも頑張ってください。
困ったときはいつでも頼ってね。

UT-toposをこれからもよろしくお願いします。

シン

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