東京大学LGBT+サークル UT-topos

UT-toposのメンバーが、活動内容や思うことについてブログを書いています。活動内容のご参考にご覧ください。

2022年度 9月ジェンダーマイノリティ会 報告

| コメント(0)
こんにちは!日差しや風が秋めいてきた今日この頃、いかがお過ごしですか?UT-toposブログです🌈

今回は、9月半ばに行われたジェンダー・マイノリティ会の報告ブログです。
このジェンダー・マイノリティ会は、
・生まれた時に割り当てられた性別とジェンダー・アイデンティティが異なる人
・異なるのではないかと模索している人
・ジェンダー・アイデンティティが揺れ動いている人
を対象として参加者を募り、開催されたものです。

3月のAスペクトラム会に続き、企画者参加者ともに匿名性を守った形で開催されました。
参加者のお一人に寄稿いただきましたので、ぜひお読みください!


----------------
 

こんにちは!
学部二年のSです。
今回は、9月半ばに行われたジェンダー・マイノリティー会についてお話ししたいと思います。
 
 新宿のとあるレンタルスペースをお借りして会は行われたのですが、いざ集合場所へドキドキしながら行くと、入り口がわからずあたふた。集合時間が近づくにつれ次第に人も集まってきて一安心していました。さて、部屋に入ろうと思ったらオートロックを開けるのに戸惑った始まりになりました。
 部屋に入ってふぅとひといきついていると右往左往していたので遅れてやってきた人たちも到着しました。最初軽くみんなで自己紹介をしたあと、さあ話そうという空気でしたがみんな何から話せばいいかわからない雰囲気になってしまったので、ひとまず持参したUNOFLIP!という(UNOの亜種)ボードゲームを始めました。すぐに終わると思いきや意外と時間がかかり、最後の二人がものすごく接戦でいい感じでした。
 ゲームが終わるころにもう一人遅れてきた人が到着して、その日に予定していた人が全員揃ったので改めて自己紹介をしました。この時の自己紹介は各々の体の問題点(不調)を言い合うという何とも奇妙な自己紹介となりました。
 
 そのあとはまず二つのグループに分かれて話を始めました。学部の話などたわいのない話からはじまりましたが徐々に打ち解けていくにつれ、ここでしかできない自身の性自認といった難しい話でも非常に盛り上がりました。一度、グループのメンバーを入れ替えて再びお話ししましたが、最終的には二つのグループが合体して、結局みんなでお話しする形となりました。楽しく話しているとあっという間に終わりの時間を迎えてしまいました。みんなとっても良い方でとても楽しかったです。
 その後希望者を募ってご飯を食べに行き、そこでも少しお話して(感染対策には留意していました)解散となりました。




« 2022年度 8月新歓報告 | メインページ | 2022年度 10月Aスペクトラム会 報告 »

コメントする