東京大学LGBT+サークル UT-topos

UT-toposのメンバーが、活動内容や思うことについてブログを書いています。活動内容のご参考にご覧ください。

2022年度 10月Aスペクトラム会 報告

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こんにちは!UT-toposブログです🌈

今回は、10月に開催された第2回 Aスペクトラム会の報告ブログです!
普段のイベントは引き続き飲食を伴わない形で行っていますが、今回は少人数であったため、飲食を伴ったイベントとして開催されました。
参加者のお一人から寄稿頂きましたので、ぜひお読みください!

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皆さまこんにちは!今回は10月某日に行われた第2回Aスペクトラム会についてお話ししたいと思います。

新宿のとあるお店にて開かれていた第2回Aスペクトラム会。前回のAスペクトラム会は私がUT-toposに参加する前に開催されていたので、私は初めてサークル内のAスペクトラムの方々と対面することになりました。このサークルでは当たり前ですが、自分のジェンダーやセクシュアリティを公表しなければいけないなんてルールはないので、ある程度仲良くなったりしないと相手の属しているセクシュアリティはわかりません。 
所用のため1時間遅れでの参加となり、緊張のなか初めての対面となりました。個室に入ると和やかな雰囲気が流れており、安堵しながら軽く自己紹介を行いました。私が入会したときに挨拶していた方もいて、実際に初めて会った方は2名のみでしたがさほど緊張せず会話に入ることができました。 
topos内でもマイノリティとなるAスペクトラムの方々と実際にお話しをすると、普段とはまた違う視点での意見や解釈が得られます。Aスペクトラムならではの悩みとして、恋愛の心情についても議題となりました。詳しくはここでは書きませんが、基本私の周囲にはAスペクトラムがいない以上、それらについての持論は自己完結するしかありません。しかし、このような会を開いてくださったおかげで直接会って議論することができ非常に充実した時間となりました。
当然ですがAスペクトラムの中でも多様な考えがあります。そうした多様な考えについての情報源が限られているこのセクシュアリティの集まりは、今後も開催されるといいなと思いました。 その他にも自認のきっかけやカミングアウトの有無などなど盛りだくさんで、ご飯が進みました!内心もっと早く参加できれば....と悔やむ気持ちでいっぱいでしたが早めの解散となり、〆に数名とクレープを食べ家路に就きました。


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