東京大学LGBT+サークル UT-topos

UT-toposのメンバーが、活動内容や思うことについてブログを書いています。活動内容のご参考にご覧ください。

2022年度 2月映画上映会報告

| コメント(0)
こんにちは!だんだんと春の日差しを感じる日も増えてきました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?UT-toposブログです!

今回は、2月に行われた映画上映会の報告です。
この映画上映会は、UT-toposのメンバーが持っているDVDをレンタルスペースで上映する形で開催されました!
参加者のお1人に寄稿いただきましたので、ぜひお読みください!


───────────────────────────────────



こんにちは。今回は2月に行われた映画上映会について報告します。 

映画上映会はtopos内で参加希望者を募って行われました。都内のレンタルスペースで、メンバーの私物の『チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』のDVDを再生するという形で実施されました。 

上映会ではまず本編のDVDを再生し、本編を見終わった後に感想を話しながらビジュアルブックやメイキング映像を見ました。比較的少人数だったので、自由でのんびりした雰囲気で話をすることが出来ました。 

チェリまほ自体を初めて見た人もいれば、テレビドラマだけを見たことがある人もいたのですが、皆さんそれぞれに映画を楽しむことができて良かったです。私はドラマも映画も何度も見たことがあったのですが、toposの皆さんのリアクションを感じながら一緒に見ることで、今までとは違うシーンで心が動き、作品をさらに深く味わうことができました。また、LGBTQ+当事者としての当事者性を持った感想も心置きなく話すことができて良かったです。自分だったらどう思うかや、現実社会の問題との関連性について、それぞれの感想を互いに共感しながら話すことができて非常に面白かったです。 

今回の映画上映会の企画は、新歓イベントでのメンバー間の雑談から生まれました。運営メンバーでなくても誰でも気軽にイベントを企画し、簡単に参加メンバーを募ることができるのはtoposの良いところの一つだと思います。イベントに限らず、誰かが好きなものや感じたことをシェアするとすぐに誰かが反応を返してくれます。誰かに共有しにくい気持ちに共感してくれたり、思いつきの発案に乗ってくれたりする人がいるのは、安心できることだと感じます。自分のペースで参加や企画ができるtoposという居場所が好きだなと改めて思いました。

« 2022年度 12月 新歓報告 | メインページ | 2022年度 2月新歓報告 »

コメントする