東京大学LGBT+サークル UT-topos

UT-toposのメンバーが、活動内容や思うことについてブログを書いています。活動内容のご参考にご覧ください。

2022年度 2月新歓報告

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こんにちは!春らしいあたたかさの日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?🌱
UT-toposブログです!

今回は、2月の下旬に行われた、2月の新歓イベントについてのご報告となります。
参加者のお一人に、イベントの流れや参加してみての感想などを寄稿いただきました!
これからUT-toposに入会したいと考えている方、サークルの雰囲気が気になると思っている方に、ぜひお読みいただきたい内容となっています!

3月、4月にも新歓イベントを開催予定ですので、今後の情報もぜひTwitterなどでご確認ください!

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こんにちは。先月の新歓ではじめて参加した者です。その内容やそこで思ったことを述べていきます。

まず、UT-toposがどんなサークルなのか紹介がありました。
ぼくはUT-toposの活動のひとつを見つけたのがきっかけで、あまりサークルの形態は気にしていませんでしたが、活動に関する説明のなかで触れられていた、目的型サークルと(UT-toposのような)居場所型サークルが存在するということは新鮮でした。
次に、ASDと身体違和をテーマにした勉強会がありました。実際にされている研究の一端を知れて、興味深いお話が聞けたと感じています。
その後は3回ほど席替えを挟んでテーブルごとに自由にトークする時間が設けられました。話題は春休みの予定や趣味などいろいろなものにわたっていて居心地がよかったです。重めのものに言及する機会もあり、ぼく自身のショックな経験を話すと、当事者の集まるサークルとはいえ想像以上に共感が得られて驚きました。どなたの境遇も大変なのだと改めて認識するとともに、みなさんあたたかく、万感胸に迫る思いでした。

全体として、自分がどう呼ばれたいか目に見える形で示されるようにしていたり、言いたくない場合に意思を伝えるためのバツじるしのカードが用意されていたりと、あちこちに見られる配慮が印象に残りました。
ぼくはこれまでUT-toposのような場所に身を置いたことがなく、いまここへたどり着けたのは幸いだと確信しています。今後の活動もひたぶるに楽しみです。

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