東京大学LGBT+サークル UT-topos

UT-toposのメンバーが、活動内容や思うことについてブログを書いています。活動内容のご参考にご覧ください。

2023年度 4月新歓報告② 

こんにちは、UT-toposブログです!

5月に入り、木々の緑もだんだんと色濃くなってきました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

今回は、4月下旬に行われた新歓イベントのご報告です。

参加された方に当日の流れや感想についてご寄稿いただいたのでご紹介します。

入会を考えている方やサークルの雰囲気が気になっている方へ、とくにオススメしたい内容です!

 

なお、新歓イベントは年間を通して行っております。

TwitterやInstagram、公式LINE等からお申し込みの上、ぜひご参加ください👐


                                     


今回は4月会で入会したばかりの大学院生がブログを書かせていただきます!あまり文章を書くことに慣れていないため拙い文章になりますが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです! 初めての参加時は「周りの子は新入生ばかりで大学院生が入会して浮いてしまわないだろうか・・・」などと凄く緊張したのを覚えています。

しかし、そんな心配も杞憂で、新入生はもちろん、私と同じように大学院生で初めて参加する方もたくさんおり、何歳であっても受け入れてもらえる感じが嬉しかったです。また、緊張する中、現役生が率先して話しやすい空気感を作ってくれたことが印象的でした。 私はToposに参加するまでLGBTQ+サークル=難しい議論や政治問題を話し合うお堅いサークルという印象を抱いていました。他人の特定の政治思想などを聞くことがものすごく苦手な人間なのでそういう環境はできるだけ避けてきました。しかし、実際にToposに参加すると、全く政治的な話になることはなく、話したくない内容や苦手な話題を遠慮なく避けることができるルール(グラウンドルール)やフリートークの時間は話したい話題ごと(例:難しい話・日常生活の話・ボードゲーム卓)に分かれてトークできるためすごく個人個人のセンシティブな部分に配慮してくれているなと感じました!また、フリートークのセッションではUNOなどのカードゲームのテーブル等もあり、性別の壁のみならず言語の壁も超えて仲良くなれました!また、フリートークの前の現役生が開催してくれる勉強会も「苦手な話題の時には遠慮なく退出して良い」と念を押してくれるおかげで本当に無理して参加しなくてよい空気感も嬉しかったです。 もし私のように"苦手な話題"がある方でもToposなら無理せずに楽しめるのではないかと思います!  そして、4月23日は代々木で東京レインボープライド(TRP)が開催されていたためToposの何人かとTRPに参加しました(もちろんこれも無理に行こうとする感じではなく、行きたい有志で集まる感じでした)。TRPの存在は知っていましたが、一人ではなかなか勇気が出せず「参加してみたいけどなんだか怖くて参加できないな」と思っていたので、その日に集まったメンバーと行けて貴重な経験になりました!まだまだToposには入会させていただいたばかりですが、このような課外活動に行ける仲間や大学を問わずご飯に行ける仲間ができたことがすごくすごく嬉しいです!!!  普段、日常生活を送る中で自分が性的マイノリティであることがバレないように必死に隠して学生生活を送っている私にとって、同じ悩みを抱える友人がこんなにも沢山いると知れたことが嬉しく、今はもっと早くから参加していればよかったと思っています! 最後まで読んでくださりありがとうございました! ぜひこのブログを読んでToposに興味をもってくれたら嬉しいです!

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