東京大学LGBT+サークル UT-topos

UT-toposのメンバーが、活動内容や思うことについてブログを書いています。活動内容のご参考にご覧ください。

2023年度 ジェンダー論登壇報告

こんにちは!
皆さまいかがお過ごしでしょうか。UT-toposブログです。

私たちUT-toposは、東京大学で開講されている瀬地山角先生の「ジェンダー論」という授業に、登壇者として毎年ご招待いただいています。今年度の登壇イベントについて、メンバーの一人が報告してくださったのでご紹介いたします。ぜひお読みください👐

_____________________________________


皆さんこんにちは!学部3年のKです。 瀬地山角先生によるジェンダー論の授業にUT-toposのメンバーとして登壇させていただきましたので、その体験について書かせていただこうと思います! 毎年恒例の登壇ですが、今年はUT-toposから有志の5人が駒場キャンパスで対面登壇させていただきました。サークルやTOPIAの紹介をさらっと行い、性自認や性的指向についての紹介をさせていただきました。その後、受講者の方々から質問をいただき、そちらにサークルのメンバー総出で回答させていただきました。例年通り、多くの質問をいただいて授業時間を大幅に超えて皆様にお付き合いいただきました。ありがとうございました。 書いている僕自身も学部1年のときにジェンダー論を受講し、その時にUT-toposの存在を知りサークルに入りました。UT-toposに入って3年目ですが、すばらしいコミュニティに出会ったきっかけとなったこの授業はやはり思い入れがあります。だからこそ、登壇をして今度は自分の後輩たちでコミュニティを必要とする人たちに情報を届けたいという思いが自分の中にあるのではないかなぁと思っています。 登壇をする中でやはりあれだけの人の前に立つと、自分が個人的に知っている人が受講者にいるなんてことはザラです。それでも、そっとしておいてくださった僕の知人の方々本当にありがとうございます。 いろんな質問を受ける中で、性自認や性的指向のことで様々悩んでいる人がこんなにいるんだなぁと改めて感じました。そんな人には自信をもってウチのサークルをお勧めできます。UT-toposは1年を通して新歓イベントを行っています。ぜひお時間があるときにでも覗きに来てくださるとうれしいです。 最後になりますが、遅い時間まで僕たちの登壇に耳を傾けてくださった方、少しでも興味をもって今回のジェンダー論の授業を受けに来てくださったすべての方々、そして登壇する機会を毎年用意してくださっている瀬地山先生、皆さまに心から感謝申し上げます。

« 2023年度 4月新歓報告②  | メインページ | 2023年度5月新歓報告 »