こんにちは、UT-toposブログです。
おかげさまで2023年度もAスペクトラム会を開催することができました!
性的マイノリティとされる人たちの中でも同じような属性を引き受ける人と出会いにくいAスペクトラムが、こうして対面で交流できる素敵なイベントでした。(少し気が早いような気もしますが、)次回以降の開催も心待ちにしています。
最近は、このイベントに興味をもってUT-toposに入会してくれる人もいるようで嬉しいです。過去のAスペクトラム会報告ブログもぜひご覧ください!
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こんにちは。先日入会した学部3年生です。先日(11月下旬)行われたAスペクトラム会についてお伝えしようと思います。
今回は、自己紹介としてホワイトボードに自分の書きたいことを書くところから始まり、そこから各人のバックグラウンドや価値観などへと話が広がっていきました。終始和やかな雰囲気で、自分の経験やAスペクトラム関連の作品に対する感想/解釈など、さまざまな話題が飛び交いました。時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、終了後には希望者でご飯に行き、そこでも「延長線」として色々な話を楽しんでいました。 私は対面イベントに参加するのが初めてだったということもあって直前はとても緊張していましたが、セイファーな空間であったことはもちろん、(少人数だったこともあって)話しやすい(と同時に話さなくても良い)雰囲気が作られていて、とても居心地が良かったです。 個人的には、自分と同じような属性を引き受けている人と、Aスペクトラムとしての(しかしそれだけに帰することの出来ない)経験や世界の捉え方を共有することで、自分のような人間が他にも存在していることが、そして同時に、同じような属性を引き受けていても全く異なる考え方や経験を有していることが改めて実感できて、とても有意義な時間だったと感じます。また、これまでそのような体験がネット上の記事に限られていた自分にとっては、実際に生身の人間と会って話すことができたというのも嬉しかったポイントで、実在を実感できたという点で意義深い経験だったと感じます。
今回は、自己紹介としてホワイトボードに自分の書きたいことを書くところから始まり、そこから各人のバックグラウンドや価値観などへと話が広がっていきました。終始和やかな雰囲気で、自分の経験やAスペクトラム関連の作品に対する感想/解釈など、さまざまな話題が飛び交いました。時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、終了後には希望者でご飯に行き、そこでも「延長線」として色々な話を楽しんでいました。 私は対面イベントに参加するのが初めてだったということもあって直前はとても緊張していましたが、セイファーな空間であったことはもちろん、(少人数だったこともあって)話しやすい(と同時に話さなくても良い)雰囲気が作られていて、とても居心地が良かったです。 個人的には、自分と同じような属性を引き受けている人と、Aスペクトラムとしての(しかしそれだけに帰することの出来ない)経験や世界の捉え方を共有することで、自分のような人間が他にも存在していることが、そして同時に、同じような属性を引き受けていても全く異なる考え方や経験を有していることが改めて実感できて、とても有意義な時間だったと感じます。また、これまでそのような体験がネット上の記事に限られていた自分にとっては、実際に生身の人間と会って話すことができたというのも嬉しかったポイントで、実在を実感できたという点で意義深い経験だったと感じます。
性的マイノリティとされる人たちの中でも同じような属性を引き受ける人と出会いにくいAスペクトラムが、こうして対面で交流できる素敵なイベントでした。(少し気が早いような気もしますが、)次回以降の開催も心待ちにしています。