東京大学LGBT+サークル UT-topos

UT-toposのメンバーが、活動内容や思うことについてブログを書いています。活動内容のご参考にご覧ください。

2015年 ジェンダー論でのサークル紹介

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こんにちは。前回のブログに引き続き、4年のKです。今回のブログでは、ジェンダー論の講義でUT-toposの紹介をさせていただいたことを書きたいと思います。

私たちがジェンダー論の講義にお邪魔させていただいたのは、先週水曜日(5/20)五限の講義でした。ジェンダー論の講義は、瀬地山角先生が担当されていて、500人規模の講義室で開講される人気講義です。ここ数回の授業ではセクシュアルマイノリティの問題について扱っているようで、"スペシャルゲスト"として、講義の中でサークルの紹介をする時間をいただきました。

15分ほどの枠の中で、サークルの概要、理念・方針、活動内容などについて話させていただきました(4人で分担してプレゼンしました)。私からは、活動内容として、有志で集まってTokyo Rainbow Prideに参加した話や、以前新聞社から取材を受けて、その記者さんと今でも連絡を取り合っているなどという話をさせていただきました。

(セクシュアルマイノリティに限った話ではありませんが)、人は誰しも将来に対するぼんやりとした不安を抱いているものだと思います。この不安のなかには、自分のセクシュアリティに起因するものもあるでしょう。toposの中で活動したりtoposの活動をきっかけとして他団体が催している行事に参加したりする中で、自分と同じような不安を抱えた人たちがどのようにそれを克服して生きてきたのかを知ることができると、個人的には思います。topos内のつながりやtoposでの活動をきっかけとして得た出会いは、とても大切なものだと感じています。

ジェンダー論のサークル紹介の時にははっきりとは申し上げませんでしたが、少しでも弊団体の活動に興味を持たれた方は、是非一度ご連絡を!!この画面のうえにある"CONTACT"というボタンをクリックすると、連絡方法が書いてあります。こういう団体に初めてコンタクトをとるのはなかなか緊張することとは思います(私もそうでした)。もしかすると、自分以外の当事者に会うのは初めてという方もいるかもしれません。でも、ジェンダー論でのサークル紹介が、紹介を聞いてくれていた誰かにとって、新しい出会いのきっかけになってくれればいいなと思います。

なんだか恩着せがましそうな文章になってしまった気もしますが(そんなつもりは全くありません(笑))、以上サークル紹介の感想でした。要約すると、「たくさんのひとのまえではなすのはとてもきんちょうしました!!」ってことです。

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